涙腺崩壊。

行くんじゃなかったとすら思ってしまう。
彼らとは、もう、あまり会わない方がいいのかもしれない。
私は、皆とは違う。世界の何ひとつも、誰一人にも必要とされない。
生きてる価値なんてないもん。行かなきゃよかった。
誰にも迷惑かけてないつもりなのに、なんでこんなに苦しいの。
誰にも迷惑かけないで、そっとしてるから、私のことも放っといて。
誰も助けてくれないんだから、勝手にこっちへ入ってこないで。
私の幸せを邪魔しないで。

そんなことを思いながら、
一人、号泣。
もちろんちゃんと、
皆と別れてから。

今日の舞台の話じゃないけど、
本当に私がいなくなって悲しむ人なんて誰もいないと思う。
ま、いいんだけどさ。

誰も知らない。
誰にも言わない。

もう昔のようには戻れないんだよ。
そして昔そのものにももちろん戻れない。
それを強く強く実感した。

頭が痛い。

行くんじゃなかった。

今の平和が続けばいい。
このままひっそり生きていければ、
私はそれだけで十分幸せなのに。
なぜ誰も肯定してくれないの。
まるで哀れむみたいに。みんなみんな。

もっと話がしたいのに、
もう会いたくなくなっちゃうよ。
昔からこんなに冷たかったっけ。
こんなにやさしさを欠いた人たちだったっけ。
なんだかとても悲しい。悔しいし辛い。

私の休日、返して。


帰ってきた友人だけは、
なんだか勇敢な戦士の様な風貌で、
なんにもかわってないけど、
きっとものすごく大きくなっているんだと
雰囲気で感じることが出来ました。
もっと話が聞きたかったな。